guitar base vio

身近な楽器、リコーダー

慣れ親しんだ楽器の修理

ミュージシャンなど音楽を生業としている人にとって、楽器は相棒と呼べるほどの重要な仕事道具です。それだけに普段から手入れに気を配り、もしも壊れた場合は修理も必要になってきます。ところで、修理に出される楽器というと何を思い浮かべるでしょうか。ギター、ドラム、ピアノ、ヴァイオリンなど、いかにもプロが演奏に使うものを想像するのではないでしょうか。しかし実のところ、私たちにとって最も身近な楽器というのは「リコーダー」ではないでしょうか。

リコーダーも立派な「楽器」

ギターやピアノを弾いたことが無くても、リコーダーを吹いたことがない人はまずいないと思います。ほとんどの人は、小学校ではソプラノリコーダーを、中学校ではアルトリコーダーを吹いていたでしょう。しかしそれだけに「学校の教材」「中学以降は縁がない」というイメージが強いです。しかし、リコーダーも立派な楽器の一つ。例えば、かの有名なヴィヴァルディもリコーダーの協奏曲を発表しています。

リコーダーの手入れ

リコーダーの手入れの仕方はシンプルです。まず、外側に付いた汚れは柔らかい布などでふき取りましょう。内部の水分は、付属している棒にガーゼなどを巻き付けて優しくふき取ります。ひどく汚れてしまった場合は、水洗いすることも可能です。リコーダーも木管楽器なので、水分はきちんと拭き取って乾燥させましょう。基本的にはこれだけですが、使用するうちにひび割れてしまったり、接合部分がグラついてしまったりといった不具合も生じます。楽器修理のイメージがないリコーダーですが、きちんとした手入れや修理はリコーダーの音を引き立てます。押し入れの奥に眠るリコーダーも、一度修理して吹きなおしてみると楽しいかもしれませんよ。